陰部のブツブツのことで
悩んでいませんか?

  • 膣・肛門にブツブツができた…
  • 放置したブツブツが大きくなってきた…
  • パートナーの陰部にブツブツがある
  • ブツブツから出血した…

あやしいと思ったらすぐに相談ください!

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陰部にできたブツブツは要注意!
尖圭コンジローマかもしれません!

尖圭コンジローマとは?

尖圭コンジローマ(コンジローム)は、HPV(ヒトパピローマウイルス)によって引き起こされる性感染症です。主に膣、肛門などにブツブツができることが特徴です。

感染原因は主に性交渉

尖圭コンジローマは大多数が性行為によって感染します。HPV(ヒトパピローマウイルス)に感染している方の感染部位と性器、肛門が接触することで感染します。オーラルセックスでも感染し、その場合は口の周りにブツブツができます。

感染するとどうなる?

尖圭コンジローマの特徴

注意マーク

ブツブツができる

尖圭コンジローマを発症すると、女性器、肛門などにブツブツができます。

重症化すると、ニワトリのトサカ状、カリフラワーのような形状になり、肥大化していきます。

注意マーク

痛み・かゆみがない

毒々しい見た目に相反して、痛み・かゆみがありません。そのため、「時間が経てば治るだろう」と放置してしまう方が多いです。

尖圭コンジローマは正しい治療を行わないと治癒することはなく、悪化の一途をたどります。

注意マーク

パートナーに感染

HPV(ヒトパピローマウイルス)は性行為によって感染するので、パートナーに感染させてしまう可能性があります。

コンドームを使用したとしても、陰茎の根元や陰嚢(いんのう)、肛門など、コンドームで覆うことができない範囲まで感染が広がっている場合、防ぐことはできません。

女性の場合は特に要注意です

女性のコンジローマのリスクが高い理由

リスク

子宮頸がんのリスクとなる

HPV(ヒトパピローマウイルス)は良性型と悪性型があり、尖圭コンジローマの多くは良性型のウイルスが原因になります。しかし、一部の尖圭コンジローマから、悪性型のHPVが同時に発見されることがあります。悪性型のHPVに感染していると、男性は「陰茎がん」、女性は「子宮頸がん」を引き起こすリスクがあります。

リスク
2

女性は悪化しやすい

小陰唇など、膣外部にコンジローマができた場合、比較的治療しやすいのですが、膣内部にできてしまった場合は治療が困難になります。また、膣内部は空気が通りづらく湿っている状態が多いため、コンジローマが繁殖しやすい環境になっています。このように、女性は性器の構造上、男性よりコンジローマが悪化しやすいのです。

リスク
3

発見が遅れる

女性の場合、自身の性器を見る機会が少ないため、発見が遅れてしまうケースが多く、気がついた時には、コンジローマが繁殖してしまってる場合があります。

一人で悩まず、まずはお気軽にお問い合わせください。
(プライバシーに配慮、女性スタッフ対応)

尖圭コンジローマの治療法と料金

尖圭コンジローマの治療料金は、量やできている箇所によって異なります。
当院は保険診療ではありませんので、ご注意ください。

また他院でコンジローマの検体検査を行っていない場合は
検体検査費10,000円がかかります。

電気焼灼法

電気メスを用いてコンジローマのブツブツを除去する手術法になります。

表面のコンジローマを除去することはもちろん、根元に熱を加えることで根元のウイルスも死滅させ、再発のリスク低減が望めます。

治療費
1mm ¥5,000~